ブリヂストン美術館は、ただいま長期休館中です。

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ブリヂストン美術館 建て替えレポート③

2016.09.30
ブリヂストン美術館は今年の6月より新築工事に着工しました。
現在は「山留め工事」を行っている最中です。「山留め工事」とは地下を掘る際に、周囲の崩壊や土砂の流出を防ぐために、掘削の側面を固める工事の事。「SMW杭打機」という重機を使用して、セメントや水や土等を混ぜ合わせながら、35メートルの穴を掘ります。そこに、最長28.5メートルの鉄骨(H型鋼)を入れて、山留め壁を作ります。ダイナミックに見えますが、緻密な計算のもとに行われる作業です。地面に挿入する鉄骨の数は、なんと371本!9月からスタートしたこの作業は11月半ばまで行われます。
① SMW杭打機。鉄骨を入れるための35メートルの穴を掘っています。

SMW杭打機。鉄骨を入れるための35メートルの穴を掘っています。

② 穴を掘るために、この3本のスクリューが大活躍。スクリューの先端からセメントと水を混合したセメントミルクが吐出します。

穴を掘るために、この3本のスクリューが大活躍。スクリューの先端からセメントと水を混合したセメントミルクが吐出します。

③ 14.5mと13.5mの鉄骨を繋げて、28メートルの鉄骨をつくります。鉄骨はミリ単位の高精度でつながれていきます。重さは5.5トン!

14.5mと13.5mの鉄骨を繋げて、28メートルの鉄骨をつくります。鉄骨はミリ単位の高精度でつながれていきます。重さは5.5トン!

④ 繋げられた鉄骨はクレーンで吊られて、穴まで向かいます。

繋げられた鉄骨はクレーンで吊られて、穴まで向かいます。

⑤ 35メートルの穴に約28メートルの鉄骨が入る様子はすごい迫力です。

35メートルの穴に約28メートルの鉄骨が入る様子はすごい迫力です。

⑥ 現在の工事現場の様子

現在の工事現場の様子