石橋財団ブリヂストン美術館は、1952(昭和27)年に開館しました。現在1,800点以上を数えるコレクションは、19世紀後半のフランス美術を中心にして、西洋古代美術、20世紀美術、日本近代洋画にまでおよびます。
2012年に60周年を迎える当館は、20世紀半ば以降の美術やフランス以外の美術にも範囲を広げ、現代を生きる私たちにふさわしい展示を可能なものとするように心がけています。
ここでは、多くの名画を有する当館の収蔵作品から、その一部をオンラインでお楽しみいただけます。
ポール・セザンヌ
《サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール》
1904-06年頃
クロード・モネ
《睡蓮》
1903年
クロード・モネ
《黄昏、ヴェネツィア》
1908年頃
クロード・モネ
《アルジャントゥイユの洪水》
1872-73年
アンリ・ルソー
《イヴリー河岸》
1907年頃
アンリ・マティス
《画室の裸婦》
1899年
©2011 Succession H. Matisse/ SPDA, Tokyo
ピエール=オーギュスト・ルノワール
《すわる水浴の女》
1914年
クロード・モネ
《睡蓮の池》
1907年
パブロ・ピカソ
《腕を組んですわるサルタンバンク》
1923年
©2011-Succession Pablo Picasso-SPDA(JAPAN)
ピエール=オーギュスト・ルノワール
《すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢》
1876年
カミーユ・コロー
《ヴィル・ダヴレー》
1835-40年
クロード・モネ
《雨のベリール》
1886年
パブロ・ピカソ
《女の顔》
1923年 油彩、砂・カンヴァス
46.1×38.1cm
©2011-Succession Pablo Picasso-SPDA(JAPAN)
ピカソ《女の顔》は、第一次大戦後に展開するピカソの古典主義時代の作品です。この絵を非常に気に入っていた石橋正二郎は、作品について次のように語っています。「大きな作品ではありませんが、画面からうける力強さや、重量感からいっても、非の打ちどころがないうえ、感覚的にも、ネオ・クラシックというか、モダンなところがあり、私はもちろんのこと、世界の宝だと思っております」。…
今月の担当
学芸員 田所夏子
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