「パリへ渡った『石橋コレクション』1962年、春」展の楽しみ方。
現在開催中の「パリへ渡った『石橋コレクション』1962年、春」展には、ブリヂストン美術館の「芳名録」が展示されています。
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▲ブリヂストン美術館の芳名録(表紙)
そこには、海外初の「石橋コレクション」展開催を実現させた立役者ベルナール・ドリヴァル(美術史家、当時パリ国立近代美術館副館長)が1961年に来館した際の賛辞が記されています。その文面を以下にご紹介いたします。
「日本の奇跡」ということは、全世界でよくいわれる言葉であるが、私は更に「ブリヂストン美術館の奇跡」という言葉をここに述べたい。実にこの7年間に貴美術館がすばらしく充実されたことに非常に私は驚嘆した。今後もまたこの驚くべき発展が、同じテンポで進行されることを祈りつつ、私は貴美術館を祝福すると共に羨望を感ずるものである。
ドリヴァルは開館2年目の1954年にもブリヂストン美術館を訪れており、この時が2度目の訪問でした。
(N.T)
